実は英語は1から勉強しました
僕の友人に数人ハーフの方がいるのですが、彼らはみな英語の勉強を本格的に開始したのは僕たちと同じ中学校から。というのも、母国語が英語ではなく別の言語だったからです。ハーフと聞いて顔立ちが外国人であれば皆英語を話せると感じてしまうのが生粋の日本人達。しかし、そんなことはありません。ただ、日本語意外の言語既に習得しているという点では、英語に対する苦手意識も少ないようです。本日紹介する芸能人の方もハーフの方です。しかし、スペイン人と日本人のハーフですので、英語は後々学習した方。さあ、スペインと聞いて最近くしくも話題になってしまった方をご想像するかと思いますがそうです。城田優さんです。では見て行きましょう。
城田優のプロフィール
城田優(スペイン名:Yu Shirota Fernández)さんは1985年12月26日生まれの現在27歳です。日本人の父とスペイン人の母を持つハーフ。兄弟は兄が2人、姉が1人、妹が1人です。お兄さんの城田純さんはデザイナーやプロデューサーに始まり、アーティスト、モデル、俳優など多岐にわたる活動をなさっています。また城田優さんのお母さんは現在都内でセレクトショップを営んでおり、そのお店の名前は「LINA」。実はこの名前は城田優さんが愛してやまない妹さんの名前。歳を結構離れているようで、相当可愛がっているようですね。さてそんな城田優さんですが、3歳から7歳にかけてスペインのバルセロナで過ごしています。そのためスペイン語は堪能。またサッカーファンでもある城田さんは2011年11月にFCバルセロナの「名誉サポーター」に任命されています。現地での映像を過去に何度か拝見したことがあるのですが、とても流暢なスペイン語を話していました。ただ、本人曰く日常会話程度で難しい単語などはわからないといいます。とはいえ、今でも父とは日本語、母とはスペイン語で会話をしているようなので、ほとんどネイティブに近いのではないでしょうか。ちなみに、足のサイズは29.5cm、身長190cmとかなり大柄です。
城田優の学歴
城田優さんは堀越高等学校出身です。城田優さんの世代、所謂04年卒業生は個性派ぞろいで有名でした。山下智久、田中聖、小池徹平、城田優、蒼井優、酒井彩名、上戸彩(中退)…と上げればキリはありませんが、あの校則の厳しい堀越で結構ヤンチャな方々だったそうです。しかし、昨日も書いたのですが、城田優さんは入学当初から成績優秀だったようで、山下智久さんの追試を手伝いさらに勉強のやる気を起こさせたほど。卒業後大学には進学せず、俳優業に励んでいたそうです。そしてその2年後の2006年には英語を極めるためにオーストラリアへ単身語学留学に行っています。また2013年には再び長期留学の予定で日本を飛び出しましたが、NHK、朝の連続ドラマ出演が決まり、早々に帰国しています。
城田優の英語力
あの綺麗な外国人顔を見れば英語はできて当たり前と感じてしまいがちですが、英語に関しては我々と同じように中学生から勉強を始めたようです。高校入学時から優秀な成績をおさめていた城田優さんは恐らく英語の基本的な文法などはしっかりと頭に入っていたのではないでしょうか?英会話に関しては、これまで一度も英会話スクールなどには通ったことはないそうです。時期はいつなのか分かりませんが、アメリカに一人旅で出かけた際には、英語は特に困らなかったとおっしゃっています。日本人であれば英語を結構頑張っても発音に苦しめられて海外で英語が通じないと嘆く人が多い中、城田優さんの英語での発言を聞くととても綺麗な発音をされています。これはスペイン語が英語と似ている点で口や喉の使い方が元々できていたのではないでしょうか?とは言いつつ英語とスペイン語が日本語と中国語ほど似ているかと言われれば微妙。ということで、しっかり勉強なさった成果であります。また、インタビューなどでもそうでしたが、英語を話す時にそれほど身構える感じではなかったので、もしかしたら日本に帰って来た後も周りの外国人の方としょっちゅう英語を使って会話しているのかもしれませんね。ちなみに、フランス版「ロミオ&ジュリエット」のオフィシャルサポーターを務めた城田優さんは当時のロミオ役「CYRIL NICCOLAI」さんとも写真撮影の合間に英語で会話して盛り上がっていたそうです。日本人スタッフへの通訳も城田さんが行っていたそうなので、これは相当英語が達者ですよ。ご自身はかなり謙遜していますが、城田さんは列記としたトリリンガル俳優ですね。
城田優の生立ち
上でも書きましたが、城田優さんは日本で生まれ3~7歳の幼少期はスペインはバルセロナで過ごしました。その後帰国し一般の小中学校に通うのですが、意外にもあの彫りの深い甘いルックスと長身に苦しめられることになります。ハーフの子の悩みとして一番多く出てくるのが差別やいじめ。容姿が日本人っぽくないというだけで、疎外されるという実態は昔も今も変わらずあるようです。当時まだ幼かった城田優さんはなぜ自分の外国人っぽいというだけで周りからバカにされなければいけないのかと相当悩んだそうです。しかし、そんな時に救ってくれたのは言葉も分からない異国の地で5人の子供を元気に育てた城田優さんの母親、ペピー・フェルナンデスさん。学校から帰って来た城田優さんが「僕学校で外国人だってバカにされる」とお母さんに相談したそうです。その時ペピー・フェルナンデスさんは「じゃあみんなにこう言ってやりなさい・・・あなたも地球人よ」。この言葉が今も頭に残っているそうです。ステキな言葉ですね。
しかし、城田優さんはその後芸能活動を開始した際にも、再びこの問題に打ち当たります。昔からテレビに出ることが夢だった城田優さんは高校卒業後本格的に芸能活動を行うのですが、その大きな身長と綺麗過ぎる顔立ちのせいでできる役が限定され受けるオーディションをほとんど落とされていたようです。スペイン語に加えて、ピアノ、サックス、ギターなど楽器演奏も得意な城田優さん。歌手としてもデビューするほどの歌声を持っているなど、類い稀なる才能をお持ちなのに仕事は制限されてしまう。こういう自分に問題があるわけではないのに、自分の進みたい方向に進めないのはなんとも言えない苦痛があるでしょう。そうやって苦労したきた方だからこそ、これほど有名になることができたのでしょう。
城田優の恋愛観
城田優さんの恋愛観がチラホラ掲載されていたので、まとめてみました。まず「好きな女性のタイプ」。
- 体調管理ができる料理のウマい人
- 思いやりがあって個性のある女性
- 自分らしさを持ち相手の立場で物事を考えられる人
次に「好きな女性のファッションや仕草」
- 流行りのファッションより、自分らしいオシャレを楽しんでいる子
- 「醤油に七味をちょっとかけた」感じの顔が好き
- オッパイフェチ、服を着てると小さそうだが脱ぐとデカイというギャップが好き
- 女の子が体育すわりをするとグッとくる
このエロさもイケメンだからどれだけ言っても許される。
城田優の恋愛観2
城田優さんは好きな人ができてもすぐに告白することはないそうです。絶対最初に友達期間があるのだとか。そうやってある程度相手のことを知った後でも、城田優さんはその子にのめり込むそうです。つまり超一途。好きな子や彼女ができるとその人しかみれなくなっちゃうといいますから好意を抱かれた方は嬉しいですね。ちょっと前に矢口真里さんの不倫相手に名前を連ねてしまいましたが、ここは是非プラスの情報を信じましょう。そして、これまで城田優さんが好きになった女性は見事にバラバラらしいです。あまり決まったタイプはないようですね。30くらいで結婚したいとおっしゃっているので、そろそろそういう話題も出てくるかもしれませんね。お相手が気になります。
まとめ
城田優さんを調べているとイケメン俳優であるが故に、いろんな噂が飛び交っていました。しかし、一番信じられる情報は母親の言葉でしょう。そんな城田さんのお母さん曰く、城田優さんはまっすぐで素直な性格をした方のようです。幼い頃から暇があれば歌っていたとうほど音楽好きで2011年5月に念願の歌手デビューを果たしています。その歌詞や彼の旅番組を見ていても素直さがにじみ出ているように思います。作った感があまりないというか。演技もロミオとジュリエットのロミオ役を演じたり、「天地人」で真田幸村役を演じるなど多才な役をこなしています。海外への壁も他の方に比べると比較的薄いのではと思いますので、今後ハリウッドなどでもお見かけすることがあるかもしれません。
TOEIC講師:石崎力也
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